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活動報告バックナンバー

2020年12月1日

9月市議会定例会 一般質問  No,2
令和2年9月市議会定例会が9月7日から25日までの19日間開かれました。
私は9月15日(火)一般質問2日目に当選後3回目となる市政に対する質問を行いました。
その質問内容と答弁を2回に分けて掲載させていただきます。
<質問内容と答弁>
子育て支援について
 保育園児の散歩見守り強化について

質問 :

昨年5月大津での大事故を受け、認可保育所などを対象に、本年4月以降、子どもを見守る「キッズガード」に散歩時の付き添いを依頼する場合、国が施設に月5万円を助成し、人件費などにあててもらえることになったが、本市の今後の方向性を伺いたい。

答弁 :

本年度において、圏外活動の見守りを行う保育支援者の配置が保育体制強化事業として国庫補助事業に追加されたことから、補助要件を精査のうえ実施に向けた検討を進めているところであります。
 保育園の休園措置について

質問 :

昨年10月台風第19号による被害を受け、甚大な被害が予想される大規模災害等、幼稚園と認定子ども園は休園できるが、保育園については休園規定がないため適用されません。
子ども、職員、保護者の安心安全を確保するため整備が急がれるが、本市の見解を伺いたい。

答弁 :

今般、国において臨時休園等の実施基準及びその場合における代替え保育の考え方について示されたことから、現在、本市の休園基準等の策定に向けて調整を図っております。
本基準策定後は、保育事業者並びに保護者に対し、速やかに周知徹底を図って参ります。
 遊具の点検結果の公表について

質問 :

昨年6月議会において「遊具の安全点検の状況について」質問したが、現在、ホームページにて点検状況の概要が公表されている。
さらに拡充し、公園ごとの遊具に点検結果や補修の進捗状況を公表して頂きたいが、見解を伺いたい。

答弁 :

公園利用者に対し、更なる利便性の向上が期待できることから、今後、各公園のどの遊具が使用中止になっているか、それぞれの対応状況など、より詳細な情報提供について、検討して参りたいと存じます。
川口市立グリーンセンターの際整備について
 今後の整備計画について

質問 :

今後、新たな楽しみ方を提供する、植物の総合体験空間として再整備されるが、広域避難場所でもあることから、防災機能を兼ね備えた施設整備の計画を伺いたい。

答弁 :

市長答弁(概略)
市内外から年間47万人が訪れる緑豊かな憩いの空間は、市内でも大変貴重であり、市民の財産として次世代に引き継いでいかなくてはならないと思うのであります。
昨今の自然災害に備え、市の広域避難場所として、雨水流出抑留施設や多目的なオープンスペースの拡充、災害時にも使用できるトイレの改修等、防災関連施設等の導入も積極的に進めて参ります。
 ミニ鉄道のリニューアルについて

質問 :

一番人気であるミニ鉄道をリニューアルし、西ゲート付近(現在の正面入口)まで延伸できないか、伺いたい。

答弁 :

線路や車両の老朽化により、今後、レールの架け替えや新車両の導入、沿線整備等も検討しており、ミニ鉄道の延伸についても検討して参ります。
 第3駐車場と南ゲートをつなぐ手段について

質問 :

今後、第3駐車場とアクセスのよい南ゲートを整備することで、入場期間も短縮されるが、第二産業道路を渡るため、第3駐車場と南ゲートをつなぐ手段について伺いたい。

答弁 :

利便性や安全性の向上を図るため、道路管理者や警察署等と協議し、歩道橋の架け替えや横断歩道の設置等検討して参ります。

再整備計画に伴い、園内周遊ミニバス、動物ふれあいコーナー、温泉施設、生鮮野菜や市内で販売するスイーツ店の導入、グリーンセンターマスコット制作・販売なども提案させていただきました。
2020年11月1日

9月市議会定例会 一般質問  No,1
令和2年9月市議会定例会が9月7日から25日までの19日間開かれました。
私は9月15日(火)一般質問2日目に当選後3回目となる市政に対する質問を行いました。
その質問内容と答弁を2回に分けて掲載させていただきます。
<質問内容と答弁>
コロナ過における妊産婦の支援について
 PCR等の検査や感染者の支援について

質問 :

国の「妊産婦総合対策事業」により、希望する妊婦はPCR検査実施が可能になった。
また感染した妊婦の具体的な支援についても併せて詳細を伺いたい。

答弁 :

概ね分娩2週間前にかかりつけ医と相談し、本人が希望した場合の検査費用を助成するもので、感染が確認された妊婦には、助産師や保健師による電話や家庭訪問で健康管理や育児への助言を行い、安心して子育てができるよう寄り添った支援に努めて参ります。
今後、広報紙やホームページに掲載し周知を図って参ります。
 妊婦健診など通院にともなう交通費の支援について

答弁 :

市長答弁
妊婦検診時の移動等にかかる費用の経済的負担を軽減し、妊婦の皆さんが安心して生活できるよう、市独自に交通系ICカード1万円分(デポジット代500円を含む)を交付致します。
  交通系ICカードは、公共交通機関、タクシーにもご利用いただけます。
※9月30日までに妊娠届けを出された方は郵送でお知らせ致します。
 10月1日以降に届けを提出される方は、申請書も兼ねますので、後日、簡易書留で郵送致します。
 4月28日以降に出産された新生児特別給付金について

質問 :

対象者や支援金額、周知方法を伺いたい。

答弁 :

給付対象者は、4月27日時点で本市に住民票があり、原則4月28日から12月31日までに出生し、本市に住民登録された新生児の養育者で、支援金額は新生児一人あたり3万円でございます。
個別に通知させて頂くほか、広報紙やホームページなどにて周知に努めて参ります。
学齢期のヤングケアラー実態調査の取り組みについて

質問 :

埼玉県では、本年3月、全国初の「埼玉県ケアラー支援条例」が公布・施行されたが、本市としても実態調査とともにケアの状況や支援ニーズを知り、市延滞出を整えていくことは必要と感じるが、本市の見解を伺いたい。

答弁 :

本市における実態把握については、券が実施するヤングケアラー実態調査の結果と県の同行を注視しながら、教育委員会をはじめとする関係各課と調整し検討して参ります。
受動喫煙対策の取り組みについて

質問 :

受動喫煙による肺がんや心筋梗塞などの死亡者は、国内で年間約1万5千人に上るとの推計もあり、20歳未満や妊婦、患者への配慮に加え飲食店従業員への対策、支援が課題となっているが、対策強化の取り組みを伺いたい。

答弁 :

2018年7月の健康増進法の一部改正においては、「望まない受動喫煙」をなくすため、「受動喫煙による健康影響が大きい子どもや患者などに特に配慮すること」「施設の累型・場所ごとの対策を実施すること」を基本的な考え方とし、対策を講じるよう定められたものでございます。
これら受動喫煙をなくすための取り組みの周知につきましては、市のホームページやポスター、対象飲食店全店舗に向けた個別通知や、関係団体へのパンフレット配布などを実施し、望まない受動喫煙を防止するための取り組み促進を進めているところでございます。
2020年10月1日
地域実績
西立野661付近 東川口6-7付近
雨天時に土が道路に流れるため
土留めを設置
佐藤町会会館前の標識を
覆っている木を剪定
戸塚東3-39付近 差間1・2丁目付近
水はけが悪く雨水が溜まるため
伝右側沿いの道を補修
通行の未投資を良くするため
欄干部分を交換
橋上に注意喚起の道路塗布
戸塚南5-1付近 戸塚鋏町10付近 東川口駅駐輪場 戸塚南小学校
信号のない交差点に
注意喚起の道路塗布
コンビニ閉店により
付近が暗くなるため
街灯設置
階段が滑りやすく
滑り止めを設置
対向車が見えない
ため、ミラー設置
2020年9月1日
緊急要望書(第3弾)を提出
8月19日、新型コロナウィルス感染症の対策強化を求める緊急要望書(第3弾)を奥ノ木市長に提出しました。
緊急要望書(第3弾)の内容は16項目になります。
○ PCR検査の拡充に向け体制の強化
○ 妊産婦支援
○ 軽症者無症状者の自宅療養時の
  パルスオキシメーターの配置や
  小中学校における支援の強化 等
2020年8月1日

令和元年12月議会一般質問  No,2
12月定例議会におきまして、一般質問に登壇させていただきました。
その質問内容と答弁を2回に分けて掲載させていただきます。
<質問内容と答弁>
乳がん検診受診率向上への取り組みについて

質問 :

乳がん検診の受診率向上のために、受信勧奨・再勧奨(コール・リコール)が受診率増加の効果として確認されている。
本紙においても、イラストや文字を活用し、マーケティング手法を取り入れて啓発を行ってみてはどうか?

答弁 :

今年度より、ウェブ予約の導入を実施し、メッセージによる働きかけなど、ソーシャルマーケティングの手法を活かした受診率の向上に努めている。
DV被害者に対しての対応について

質問 :

本紙における、DV被害者からの相談対応はどのようになっているか?

答弁 :

配偶者暴力相談支援センターを設置し、他の相談窓口でも連携を図り対応している。
また非難が必要な場合は市外の安全な場所に避難して頂いている。
今後もDV被害者に寄りそった支援を実施していく。
江川流域の浸水対策について

質問 :

台風19号の浸水被害として、江川調節池が満水となり、調節池東側の住宅へ水が流れ、浸水被害が出てしまったが、今後の江川流域の浸水対策は?

答弁 :

市長答弁
今後の対策として、江川第3調整池の整備に着手しており、この調整池が整備されることにより浸水被害の軽減が期待されるものと考えております。

2020年7月1日

令和元年12月議会一般質問  No,1
12月定例議会におきまして、一般質問に登壇させていただきました。
その質問内容と答弁を2回に分けて掲載させていただきます。
<質問内容と答弁>
スクールロイヤーの拡充について

質問 :

昨今、学校教育現場で起こる問題は複雑化しており、いじめや不登校、保護者や教育間のトラブルなど、法律に乗っ取った対応が必要となってきたが、スクールロイヤーの拡充についてお伺いしたい。

答弁 :

今年度から学校に直接出向いたり、恰好が直接相談したりする形式での運用も開始。
11月からは、担当弁護士が月2回教育研究所に常駐し、学校が相談しやすい環境を整えた所です。
3歳児検診時にセカンドブックを

質問 :

「セカンドブック」事業は、ブックスタートを実施している自治体のうち約100の自治体で行われている。
3歳のころは、読み聞かせ黄金期と言われており、親子で心豊かな時間を持って頂きたいと思うが、本市の見解は?

答弁 :

本に親しむ機会をつくることで本に対する興味関心を高め、読書習慣の助長効果が高いものと認識しているが、他市の事例を参考に調査研究していく。
放課後児童クラブでの夏休み中の昼食保管方法について

質問 :

保護者より「気温が高くなる夏休み期間でのお弁当の管理が心配」との声があるが、保管対応はどのようになっているか?

答弁 :

気温が高い時期の保管方法については、課題の一つと捉えている。
空調の効いたクラブ室内の涼しいところで保管するように指導するとともに、保護者の皆様へ保冷剤の活用等、各々においてもご配慮をお願いしている。
昨今の気候も鑑み細心の注意を払っていく。
水害時の災害用集合トイレについて

質問 :

水害時、現在整備中のマンホールトイレが使用できなくなることが考えられる。
災害用集合トイレは、男女が分かれてテント式に設置ができ、車いす用トイレも完備しているので、避難所には設置が必要と思うが、準備状況は?

答弁 :

災害用トイレは、屋内屋外問わず設置が可能であり、水害時も有効と認識している。
令和元年度は、11箇所の避難所となる小・中学校に整備しており、今年度までに24箇所に整備。
今後も計画的な整備を進めていく。
2020年6月1日
新型コロナウイルスから市民の暮らしを守る緊急要望書

4月27日、川口市役所の市長公室におきまして
「新型コロナウイルスから市民の暮らしを守る緊急要望書」を
奥ノ木市長に提出しました。

2020年5月1日
「新型コロナウイルス感染防止対策に関する緊急要望書」を提出
2月25日、奥ノ木市長へ6項目にわたる緊急要望書を提出しました。
要望書に内容は以下の通りです。
新型コロナウイルス感染防止対策に関する緊急要望書
中華人民共和国に端を発した新型コロナウイルス感染症は、短期間のうちに急速な広がりを見せ、1月31日には、世界保健機関において、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に該当すると発表されました。
新型コロナウイルスは、中国への渡航歴のない日本人の感染や陰性と判断された人が再検査で陽性と判断されるケースも含め長い潜伏期間があり、無症状病原体保有者が、多くの人と濃厚接触することを考えれば、今後も患者の発生や更なる感染の拡大が危惧されるため、本市としても、新型コロナウイルスの感染に対し、市民の安心・安全の確保に向け、対策を講じられるよう、緊急要望いたします。
1. 新たな受診基準の発表により、感染に関する相談件数の増加が見込まれることから、保健所の相談体制を強化すること。
2. 新型コロナウイルスに対応する医療機関の確保と流行が進むこと想定した医療機関との連携の強化を早急に進めること。
3. 感染者の早期発見のため、市保健所に検査判定装置を配備すること。
4. 高齢者の感染者が多いことを踏まえ、市内の介護施設をはじめ高齢者関連施設における対策について必要な支援を行うこと。
5. 外国籍住民が多いことから、来日後の健康状況を把握するためのアンケート実施や外国人向け相談窓口の体制の強化を図ること。
6. 新型コロナウイルスの相談・診察・入院などの連絡先を市民に周知し、市民の日常生活上での予防法についても多言語版マニュアルを作成し、周知を強化すること。

▲ 市長公室にて緊急要望書を提出する公明党市議団

2020年4月1日
回答書を受領
昨年10月に市長へ提出させて頂いた「令和2年度川口市予算編成並びに施策に関する要望書」に対する回答書を受け取りました。
安心・安全で「住みやすいまち川口」実現のために提出した主な内容を掲載させて頂きます。
1.災害に強いまちづくりの推進
2.徹底した行財政改革の推進
3.防犯対策・通学路を中心に
  交通安全対策の強化
4.子育て支援の充実
5.福祉施策の充実
6.健康推進のための医療体制の充実
7.市民サービスの充実で
  住み続けたいまちづくり
 8.文化・芸術・スポーツ振興で
   賑わいのある豊かなまちづくり
 9.教育改革の推進
10.人権擁護と生命尊重のまちづくり
11.人と動物との調和のとれた
   共生のまちづくり
12.中小企業振興・雇用対策の推進
13.都市基盤整備の推進
14.環境にやさしいまちづくりの推進
2020年3月1日
川口緑化産業
1月10日、川口市農業青年会議所の新春賀詞交歓会が開催されました。
川口緑化産業団体連合会は、20202年に開催されるフロリアード(国際園芸博覧会)に出展します。
これは1960年からオランダで10年に1度開催されている世界最大の花の祭典です。
過去3回は日本政府と参加しており、2012年は川口市単独で出展して高い造園技術をPRしました。
2020年2月1日
要望書を提出
川口市役所市長公室におきまして、「異常気象による災害対策の強化を求める要望書」を奥ノ木市長に提出しました。
要望書の主な内容は以下の通りになります。
 1.風水害時の避難対策の強化
   ・風水害時の避難所運営マニュアルの見直し
   ・風水害時の避難情報伝達方法の整備
 2.台風時期に土のうステーション (公園等の置き場)の設置
 3.災害廃棄物の一時置き場の指定と回収方法の整備
 4.内水氾濫解消に向けた対策の強化

2020年1月4日
要望書を提出
川口市役所の市長公室におきまして、「令和2年度川口市予算編成並びに施策に関する要望書」を奥ノ木市長に手渡しました。
安心・安全で「住みやすいまち川口」実現のために全282項目を提出しました。
主な内容は以下の通りです。
  1.災害に強いまちづくりの推進
  2.徹底した行財政改革の推進
  3.防犯対策・通学路を中心に交通安全対策の強化
  4.子育て支援の充実
  5.福祉施策の充実
  6.健康推進のための医療体制胃の充実
  7.市民サービスの充実で住み続けたいまちづくり
  8.文化・芸術・スポーツ振興で賑わいのある豊かなまちづくり
  9.教育改革の推進
  10.人権擁護と生命尊重のまちづくり
  11.人と動物との調和のとれた共生のまちづくり
  12.中小企業振興・雇用対策の推進
  13.都市基盤整備の推進
  14.環境にやさしいまちづくりの推進

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